オホーツク北見塩やきそば応塩隊 ブログ

ホタテやタマネギ、オホーツクが誇る産物を使った「食によるまちおこし」の取り組みをご紹介します。


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サケ節で地域活性化! 「羅臼サケ節」イカスフォーラムに参加しました。

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霧氷(むひょう)が枝に絡まり太陽の光をきらきらと反射する一本の木。朝日が昇ると瞬く間に氷が溶けてしまいます。冷え込んだ日のほんの短い間だけ見ることができる美しい光景で、寒ければなお感動もひときわ高まります。

そしてそのずーっと向こう、北見市端野町の水田が広がる一帯は、常呂川から上がる水蒸気がまるで雲海のように畑の一面を覆っています。


先週は本当に寒かったですね。北海道のほぼ中央に位置する占冠村(しむかっぷむら)では、朝の気温がマイナス31.4℃となるなど、北海道全域が厳しい寒さに見舞われました。北見もマイナス20℃を超える日が毎日のように続き、外に出て冷気を吸い込むと咳込んでしまうほどです。

1月26日(木)、この日は羅臼町(らうすちょう)で「羅臼サケ節」イカスフォーラムが行われました。私も講演とパネルディスカッションに参加するために早朝北見を出ました。

何しろ知床半島の向う側です。子どものときに父親と「ヒカリゴケ」を見に行った記憶があるぐらいで、どのような道順で行くかもよくわからず、とにかくネット検索で得た情報をもとに時間に余裕を見ながら移動の計画を組みました。



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約四時間の行程の半分、画像は斜里町に入る手前です。目の前にそびえるのは知床半島の付け根にある「海別岳(うなべつだけ)〔標高1,419m〕」。

この山は羅臼岳、斜里岳などとともに平成17年に世界自然遺産に登録された「知床」を象徴する山の一つです。なだらかでこんもりとした山容は、ゴツゴツとした印象の斜里岳とは対照的で優しく感じます。きっとこの山の向こう側に羅臼町があるのでしょう。



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半島の反対側に出ました。こんな近くに国後島(くなしりとう)が見られます。
天候のせいでしょう、陸と海面の間には蜃気楼が見えました。



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羅臼町につきました。
正面の白い山が知床の最高峰「羅臼岳(標高1,660m)」。



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羅臼町は人口約6,000名、観光と漁業のまちです。鯨やシャチ、流氷の訪れとともに冬は天然記念物のオジロワシやオオワシの飛来が観察できます。

サケやホッケ、スケトウ、ウニが有名で、高級食材「羅臼昆布」の産地です。

流氷に埋め尽くされることがないので漁船も陸揚げされていません。おいしい魚介類が真冬でも食べられます。



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ようやく到着、フォーラムの会場となる羅臼町公民館。天候も良かったので4時間以内で着くことができました。



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昼食は主催者の方たちとお蕎麦屋さんへ。
今日の主題となる「羅臼サケ節」を使っているそうです。

ほんのりと甘みがあり、やさしい味。

しかし残念なのは、こうして写真をとってもサケ節を使用していることが認識できるものが何もないということ。

写真のフレームに収まる範囲のなかに、「羅臼サケ節」が分かるロゴやラミネートの説明シートなんかがあると良いと思いました。箸袋に統一のデザインが施されていたりすると、いろいろなお店で使えるので良いと思うのですが。


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フォーラムが始まりました。昨年末に北見で開催していただいた、「サケ節普及セミナー」と同様に、章月グランドホテルの藤井修一料理長が壇上に。調理のプロによるサケ節の魅力紹介とサケ節を使った料理の試食が行われました。

またこのサケ節を開発した北海道立総合研究機構 食品加工研究センターの阿部茂主査によるサケ節に取り組む意義と商品化までの道のり、かつお節などとの比較もしながら“美味しさ”に関する解説がありました。


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函館を皮切りに、旭川、北見、釧路と巡り、この普及セミナーのしめくくりをこの羅臼町で行うということで、関係者の皆さんの思いもひとしおであったことでしょう。

地元での開催は念願であったろうと思います。



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というわけで、そんなプレッシャーもあるなか、このサケ節を今後地元に根付かせるためのヒントを!という主旨で基調講演の機会を頂きました。

とても短い時間でいしたので十分とは言えませんが、きっとわかってもらえたんじゃないかなー。

地元に根付かせることの目的は、「サケ節を売る」ためではなく、「サケ節を使ってまちを売り込み、まちを元気にする」ため、ということです。

生産者やサケ節の加工メーカーは美味しいものを作ることに全力を注ぎ、町民がこぞってそのサケ節の魅力と価値を高め、根付かせ、食文化を作り上げる。

これだけの素質とインパクトがある地域資源をうまく利用しないともったいないと思いました。



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後半のパネルディスカッションにも参加させていただきました。

地元からは観光協会の事務局長の池上さん、漁協女性部長の田中さん。そして私と藤井料理長です。

サケ節を軸に地域の魅力を語り合い、私たちからはアドバイスをいくつか。

特産品は技術者や生産者がだけが作るのではなく、その土地で磨かれ育まれていくものです。そして“まちおこし”は地元の人にしかできません。

サケ節は地域の特産品というレベルを超えて、北海道を代表する調味料になるかもしれません。

ぜひとも、羅臼の皆さんには頑張ってほしいと思います。




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フォーラムの後、夜は懇親会です。遅くまで羅臼の皆さんと沢山話ができました。

中身の濃い、本当に充実した一日でした。
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イベント出展のお知らせ。釧路市阿寒町 丹頂の里「千年祭」開催。

千年祭ポスター

~タンチョウに愛され、千年続きますように~

「第1回丹頂の里千年祭」が開催され、28日(土)・29日(日)の二日間、オホーツク北見塩やきそばの販売が行われます。

場所:阿寒国際ツルセンター
   道の駅 阿寒丹頂の里(釧路市阿寒町上阿寒23線38番地)

二日間の内容は下記の通り。


【1月28日(土)】

10:00~ ご当地グルメ&特産市

 ・オホーツク北見塩やきそば
 ・阿寒鶴粉そば試食販売(限定50食)
 ・シカ肉商品各種
 ・ジャンボチャーシューラーメン(阿寒ポーク使用)

13:00~ 定住促進・観光拠点づくりセミナー
 会場:阿寒国際ツルセンターレクチャールーム

17:00~ タンチョウまちづくり交流会
 会場:道の駅特設会場 参加料:1枚1,000円(飲食・おつまみ付)



【1月29日(日)】

10:00~ タンチョウ感謝祭・ご当地グルメ&特産市

10:30~ タンチョウウォーキングツアー
 ウォーキングと健康セミナー 場所:赤いベレー研修室

10:30~ タンチョウプレミアムツアー
 タンチョウトークショー 会場:阿寒国際ツルセンターレクチャールーム

13:00~ タンチョウフォトセッション
 丹頂鶴写真家 林田 恒夫氏
 会場:阿寒国際ツルセンター 定員:20名
 参加料:1,000円(トークショー、施設入館料、飲食付)

主催:株式会社 阿寒町観光振興公社(ふるさと雇用再生特別対策推進事業)

共催:丹頂の里プロジェクト委員会

詳しくは下記をご覧ください

千年祭ブログ http://ameblo.jp/akan-5963/

問い合わせ先 阿寒町観光振興公社ツアーデスク室 0154-66-5963



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今日は羅臼町(らうすちょう)へ! 北海道の「サケ節」はこんなに凄い!! 「羅臼サケ節」フォーラム開催

今日は早朝から根室管内の羅臼町(らうすちょう)に向かいます。

グーグルマップのルート検索によれば、北見市~羅臼町間は距離にして片道175キロ。所要時間4時間30分だそうです。公共の交通機関を利用するのは難しいようなので車移動。

間に合うように行かなければなりません。

このフォーラムの中で、私はオホーツク北見塩やきそばによる食を通じてのまちおこしの取り組み事例をご紹介させていただき、パネルディスカッションでは「サケ節」の普及と地域の活性化に対してお役にたてるように、これまでの経験に基づいて考えを述べてきます。

※関連記事
北海道を代表する調味料となるか、いま注目の「サケ節」普及セミナーに行ってきました。
 → http://kitamishioyakisoba.blog27.fc2.com/blog-entry-1164.html


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「羅臼サケ節」フォーラム

○日時/平成24年1月26日(木) 13:00~16:00

○会場/羅臼町公民館ホール

○内容/
【藤井料理長の食べ物紹介】
講師:章月グランドホテル料理長  藤井修一 氏

【講演 「北海道のサケ節」はこんなに凄い!】
講師:北海道立総合研究機構 食品加工研究センター 主査 阿部 茂
内容:
「地域のサケ節」から「北海道のサケ節」への可能性と、北海道各地で取り組むためのプロセスについて説明します。また、サケ節を用いた複合製品の開発や食材としての良さを現状の取組みの中から紹介します。


「羅臼サケ節」イカスフォーラム(2部構成)

(1部)サケ節ってどうなの!? イカシテル!?
パネラー(予定):マダム・ケロコさん、池上美穂さん、抜山嘉友さん、田中郁子さん、藤井修一料理長

(2部)「サケ節」を地域に活かすには?
パネラー(予定):町長、食加研所長、商工会長、観光協会長、漁協定置部会長、飲食店組合長

>>>>詳しいご案内と申し込み方法は、こちらをご覧ください
  http://www.food.hro.or.jp/events/h23_seminer_sakebushi.html

主催:羅臼町
後援:北海道立総合研究機構食品加工研究センター、羅臼漁業協同組合、知床羅臼町観光協会、羅臼町商工会、大地みらい信用金庫、北海道新聞中標津支局
協力:章月グランドホテル、オホーツク北見やきそば推進協議会、FMりべーる

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地元でとれた農作物を地元の学校給食に。ボイル野菜の試作検討会に参加しました。

今日は北見市のお隣、佐呂間町(さろまちょう)に行ってきました。
お隣と言ってもルクシ峠を越えての移動となりますので、冬道の移動は結構気を使います。



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市街地の入口にある森永乳業佐呂間工場です。このまちは酪農業が盛んで、山間の傾斜地では乳牛の放牧している様子が良く見られます。しっかりと運動した健康的な牛から搾られた牛乳はきっとおいしいでしょうね。

工場ではバターや粉乳などが作られています。

また畑作も盛んで、特にカボチャが有名で「かぼちゃパウダー」や「かぼちゃフレーク」を生産するJAの工場があります。
 → http://ja-saroma.or.jp/

サロマ湖(151.9km2)は、琵琶湖(滋賀)/670.3km2、霞ヶ浦(茨城)/167.6km2に次ぐ日本三大湖の一つで、真水とオホーツク海が混ざり合う水質を利用したホタテやカキの養殖が盛んなことから、水産物にも恵まれています。

この豊かなまち佐呂間町では、平成19年4月に学校給食が初めて導入されました。
それまではお弁当だったのですね。

地元でとれた農作物を地元の学校給食に取り入れることは全国でも行われていると思います。これは食育の観点からもたいへん重要です。

これをできるだけ長期間利用できないか。また規格外でも味や栄養価が変わらない作物を有効に利用できないかというアイデアが発端で、新しい試みが始まりました。



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今日は、佐呂間町の地場産品開発研究センターにきました。
地元の方たちがパンや味噌、豆腐などの農産加工品を自家利用のために製造することができる設備です。



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役場の行政栄養士さんはじめ、農務課職員、地元の農産加工グループなどの協力により、試作品の製造検討会が実施されました。

今回はホウレンソウ、ニンジンのボイル加工品の冷凍パックの製造です。
 ※材料は今回は道外産のものです。



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原料の入荷からカット~洗浄~加熱~包装、冷凍までの一連の工程を汚染区から清浄区に分け、実際の製造をイメージしてシュミレーションしながら行われました。



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ボイル工程も時間を精密に計測し、仕上がりの食感も実際の調理工程での再加熱の手順を考慮して少し硬めにしてみたり、いろいろやってみました。



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給食の現場で利用しやすいように、小分けして冷凍したものをイメージしています。

そして最もおいしい時期に収穫された農産物の、栄養価をできるだけ損なわず活かせるようにしたいと思っています。



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こちらは乱切りのニンジンです。

カレーやシチューの調理もしやすくなるかもしれません。

現段階ではまだ、今後の利用のニーズを図るための試作品作りということで、すぐさまこれが採用されるとは限りませんが、衛生面のチェックや品質の安定化など、私もいろいろと協力させてもらいながら、その実現性を高めていきたいと思います。

実際の給食の現場では、業務用市販の冷凍野菜を使うケースが非常に多く、効率や衛生面が重視された結果、地場の生鮮食材が使われる機会が減ることもあり、その考え方は地域によってさまざまだそうです。

次代を担う子どもたちの健全な成長を、食の面で支える取り組みがどのぐらいの可能性を持っているのか、しっかりと見守りたいと思います。

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北見市地場産品高付加価値化推進委員会の成果報告会に参加しました。

私も地元では、食関連のいろいろな役目を頂いており、会議に顔を出させていただく機会も増えました。

とくに「北見市地場産品高付加価値化推進委員会」では以前、北見市内のスイーツ業界の皆さんと行った、特産品の白花豆(しろはなまめ)を使った菓子作りのプロジェクト「きたみスイーツ」の取り組みに関わっていたときに、この委員会に多大なご支援をしていただいたことが縁で、委員会のオブザーバーとしてお手伝いをさせていただいております。

今日(24日:火)、今年度の事業「農商工等連携推進事業」として、地元の企業とタイアップした新商品開発の経過報告会が行われ、参加をしてきました。



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会場はホテル黒部、当委員会の参加者・委員としては小谷毎彦 北見市長のほかJAきたみらい、中小機構北海道支部、オホーツク総合振興局網走農業改良普及センター、(株)グリーンズ北見などの関係機関が参加しています。

私もその中に入れていただき、事業の説明と試食品の味見をさせてもらいました。



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事業者は(株)イソップアグリシステムという北見の企業、2002年に農業生産法人として創業し、大豆を中心とした加工食品の開発と販売に力を入れています。平成20年には、ITを駆使した精密農業の実践とフードチェーンシステムの構築の取り組みが評価され、経済産業省の「農商工連携88選」にも選ばれています。
 → http://www.okhotsk.or.jp/isopp/

今年度はこの事業で、大豆たんぱくを使ったマヨネーズ様の食品を開発し試作品の披露となりました。

卵を使用しないマヨネーズで、滑らかなタイプと硬めのものの二種類を生野菜やピザ、ポテトサラダなどとの相性を見ながらの試食です。

試みとしては面白いと思いました。



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小谷市長も「これは玉子のアレルギーに困っている人に良いのではないか」と前向きなコメントも頂き、またほかの委員からも価格や賞味期限など具体的な質問が結構出ていました。それだけ完成度が高いということだと思います。

頑張っていただきたいと思います。

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今日は酪農と漁業のまち興部町で講習会講師。興部の名物を目指し、おいしいラーメンができそうです。



海明けを待つ漁船。

オホーツク海は1月から3月末頃までの間、流氷が海面を覆います。

沿岸各地でも流氷が陸地から肉眼で観測できる状態になったことを告げる「流氷初日」のニュースが出され始め、例年よりも少し早かったようです。

流氷の動きはとても速く、気温と風向きによっては一気に接岸し水平線の先まで真っ白な氷で埋め尽くされることもあります。この流氷がもたらすと言われるプランクトンによって海が豊かになり、おいしい海産物が育まれます。

豊漁に恵まれるといいですね。

海氷情報センター海氷速報
 → http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/drift_ice/cgi/ice_inform.cgi



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今日は興部町(おこっぺちょう)に出張。写真は興部町沙留(さるる)の漁港の方角。
オホーツク管内の北西にある、酪農と漁業のまちです。人口は5千人を切りましたが、夏季は緑色の牧草地が視界全体に広がって乳牛がゆったりと草をはむ光景が見られ、またホタテや鮭、毛ガニ漁が盛んで漁港は常に活気があります。

乳製品の加工も盛んで、酪農家によるチーズ工房も複数あり、また「生キャラメル」の生みの親であるノースプレインファームもこの興部町の企業です。


私が大学を卒業して最初に就職したのがこの街で、11年半暮らした第二の故郷でもあります。
ちなみに興部町のホームページは、10年ぐらい前に私がレイアウトしたものを今でも使ってくれています。※当時も研究職だったのですが、いろいろやっていました。
 → http://www.town.okoppe.lg.jp/

興部町で食によるまちおこしに取り組み始めた方たちがおり、そのアドバイスの依頼を受けてやってまいりました。



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お会いしたのは商工会青年部のメンバー。
このまちの将来を担う方たちです。

皆それぞれ本来のお仕事があり、忙しい中ではありましたがこうして来てくれました。
冒頭私から、オホーツク北見塩やきそばをはじめとする管内の食による地域振興の取り組みの事例をお話しし、その後皆さんが取り組んでいることの途中経過を報告してもらい、それに対するいろいろなアドバイスをしました。

参加されたメンバーは、「食」分野とは異なりますが、地域の産物を使ったご当地グルメに挑戦。ふだんの食生活にもなじみのあるラーメンで新しいものを作りました。



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それがこれ。単刀直入に「牛乳みそラーメン」です。
 ※オリジナルのネーミングも決まっているそうです。

おそらく携わられている皆さんは、これがどのぐらいのクオリティのもので、製品の完成度としてどのレベルなのかまだ半信半疑なところがあるかもしれませんが、十分に評価できるものであったと思います。

名前からは、なんとなく「奇をてらった」ような印象を受けるかもしれませんが、スープの味は本当にシンプル。コクがありまろやかでとてもおいしいものです。

単にブレンドしただけではなく、随所に工夫が凝らされており、味の印象が良かった理由も説明を受けてよくわかりましたが、これ以上は私が勝手にお伝えするわけにはいきませんので、このぐらいにしておきましょう。

また麺や具材の内容などもいろいろと検討中ということで、写真もこのレベルにしておきます。

ラーメンがデビューするまでの間、今後少しずつでもお手伝いをさせていただくと思います。

楽しみにしていてください。

さて、私がこうして日々行っているような情報発信を、興部の皆さんにもぜひ挑戦してみたもらいたいものです。
おいしいものを作りだすことも大切ですが、広めるための取り組みも大変重要です。

今日の講習では、テクニック(技術や手法)ではなくマインド(精神)、取り組むための心構えに重点を置きました。自信を持って頑張ってほしいと思います。

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【2/14札幌】平成23年度 北海道コーディネータ・ネットワーク・フォーラム開催のお知らせ。

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道内の産学官及び金融機関等に所属するコーディネータ等の交流を通じ、コーディネータの スキルアップと連携の強化を図り、地域における産学官連携の一層の充実に資することを目的 とした「北海道コーディネータ・ネットワーク・フォーラム」を開催します。

私もこの中で、わずか15分ですが事例発表をいたします。

皆さんのご参加をお待ちしております。

■日 時:平成24年2月14日(火)
     13:30~17:15(交流会17:30~19:00)

■場 所:ホテルポールスター札幌2階 ポールスターホール
    (札幌市中央区北4条西6丁目)

■参加費:無料(交流会参加費3,000円)

■概 要
★テーマ:「これからの産学官連携における地域間連携とは
      ~道内外の最前線の事例からそのヒントを探して~」

★基調講演:
「地域間連携による商品開発とブランド創造力」
 元(株)シャンソン化粧品副社長
 現(財)しずおか産業創造機構 フーズ・サイエンスセンターアドバイザー 常木 明 氏
 ※大ヒット商品となったブレンド茶を世に送り出したトップブランドの生みの親であり、十勝地域との連携商品「抹茶オーレ」のキーマン

★地域間連携マシンガンプレゼン
~ 全国の産学官連携の事例から見る地域間連携のヒント ~:道内はもとより、静岡県、高知県、岩手県で産学官連携の最前線で活躍されている様々な立場の8名の方々によるショートプレゼンを行います。

第1弾【静岡県】(14:50~15:05)
 独立行政法人 科学技術振興機構 JSTイノベーションサテライト静岡
 科学技術コーディネータ 鈴木 康之 氏
 「『浜松方式』新技術説明会の極意、全部開示しましょう」

第2弾【帯広市】(15:05~15:20)
 帯広信用金庫 執行役員・地域経済振興部長 秋元 和夫 氏
 「静岡県と北海道・十勝の連携・交流事例」

第3弾【札幌市】(15:20~15:35)
 国立大学法人北海道大学 産学連携本部
 TLO部門産学連携マネージャー 城野 理佳子氏
 「道内外の企業と連携した共同開発事例」

第4弾【函館市】(15:35~15:50)
 一般財団法人 函館国際水産・海洋都市推進機構 調査・研究部門 
 産学官連携コーディネーター 福田 覚 氏 
 「函館国際水産・海洋都市構想推進における産学官連携の事例」

第5弾【岩手県】(15:50~16:05)
 独立行政法人科学技術振興機構 JSTイノベーションサテライト岩手
 科学技術コーディネータ 貫洞 義一 氏
 「JSTイノベーションサテライト岩手の地域連携の取り組み」

第6弾【長沼町】(16:05~16:20)
 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 中央農業試験場
 研究参事 加藤 淳 氏
 「じゃがいも新品種「スノーマーチ」の市場開拓に向けた地域・産学官連携による展開」

第7弾【北見市】(16:20~16:35)
 財団法人 オホーツク地域振興機構 研究員 拔山 嘉友 氏
 「連携と競争(協奏)! 地域ぐるみで食を通じたまちおこし」


第8弾【高知県】(16:35~16:50)
 独立行政法人科学技術振興機構 JSTイノベーションサテライト徳島・
 独立行政法人 科学技術振興機構 JSTイノベーションサテライト高知 
 事務局長 佐藤 暢氏
「高知県での人的ネットワーク形成から四国のイノベーションへ ~土佐市モデルの普遍化に向けて~ 」


■主 催:北海道、経済産業省北海道経済産業局
     JSTイノベーションプラザ北海道
     北大リサーチ&ビジネスパーク推進協議会

■詳細及び申込み:
 下記URLを参照ください。
  http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/kgs/h23forum.htm

■お問い合わせ先
 北海道総合政策部 科学IT振興局 科学技術振興課
 産学官連携グループ(担当:榎波、竹下)
  Tel: 011-204-5127
  Fax: 011-232-1063
  Email: sogo.kagi2@pref.hokkaido.lg.jp

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旭川で米粉の勉強会に参加してきました。



広大な雪原に浮かぶ大雪山系の旭岳連峰。
たいへん多くの登山者が訪れ、日本で最も早い紅葉が見られ、また初雪の便りもここからという山々です。

旭川といえば人口35万人を擁する北海道第二の都市で都会のイメージがありますが、郊外の平野には水田が広がり、旭川をはじめとする上川地方は道内屈指の米どころとしても有名です。

近年の食生活の多様化に伴い、米の消費量は減る一方で、年間一人当たり118キロであった昭和37年をピークに、現在は58.5キロと半分近くにまで落ち込んでいるそうです。

米の新規需要の開拓を目標に、旭川市においても米を使った食品の開発が盛んに行われており、特に「米粉」の利用に大きな期待が寄せられています。

昨日(20日:金)は、旭川市食品加工協議会などが主催する「米粉特性勉強会」が行われ、私も参加してきました。



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会場は、旭川市の産業高度化を支援する目的で作られた旭川リサーチセンター。地元企業との食品開発も多数手がけ、地域の要となるべく関係するセミナーなどを多数開催しています。


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第一部は、江別市にある北海道立総合研究機構 食品加工研究センターで米や小麦の研究に携わる山木一史主査による、米粉特性技術に関する専門性の高いお話。お米を粉にすると言っても製粉機械にはさまざまな種類のものがあり、出来上がる粉の特性に応じた加工方法があるというお話し。

パンのふくらみの違いなど興味深い内容でした。



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続いて試食会。

JAや地元製麺業者などが共同開発したラーメンが発売となることからその発表会も行われ、またパンや菓子などその他の米粉加工製品も展示と試食が行われました。



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旭川産の「きらら397」の米粉を30%配合し、同じく旭川産の小麦「春よ恋」をつかったもの。
粘りのある食感を目指したようです。普通の小麦粉のラーメンとそん色ない仕上がりで、プレーンな味があっさり目の塩味にあっていました。



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米粉を使ったパンとパウンドケーキ。
一口だけでその評価をするのは難しいのですが、店頭に並んでも問題ないレベルのものです。



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こちらは、旭川のご当地グルメとして普及を目指す、「旭川しょうゆ焼きそば」の紹介。
専用のタレもあり、またこれに使われている麺にも米粉が入っているんだそうです。



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米粉ラーメンは醤油味と塩味の二種類、2食いり378円で、1月27日(金)からJAあさひかわの農産物直売所「あさがお」永山・神楽店で発売になるそうです。



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そのほか、冷凍麺やジェラート、一般向けの米粉などいろいろあるようです。



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第二部は財団法人 日本穀物検定協会参与の萩田敏氏による「米粉の可能性と展望」と題しての、米粉ビジネス講演。

とても印象深かったのは、冒頭の講師の方の説明で、米粉食品の普及と定着における要点として、「小麦粉の代替食品として考えるのではなく」、また「あまったから加工用にまわすのではなく」、「米粉の特性を活かした食品の創造」が大事であるということ。私も同感です。

新しい食文化を作るような取り組みと技術をうまく連動させながら、お米のおいしさを再認識できるようなものづくりの視点が大切であると思いました。

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オホーツク管内土地改良区役職員研修会で講師



食によるまちおこしの講演に関するご依頼を多数いただいており、今後三月いっぱいまでの間に8~9件はあると思います。

地元北見やオホーツク管内はもちろん、札幌市、羅臼町、枝幸町、岩見沢市、更には青森県の弘前市からも来ております。3月がまだそれほど入っていませんので、これから入るかもしれません。今年度はトータル25件ぐらいになりそうです。

私はもともと研究職なので、白衣を着て試験管を持って実験をするのが大好きで今の仕事を志したのですが、さまざまな縁で多くの方々との関わリが増えるにつれて、いろいろな力を授かっているようで、これは自分にはどうすることもできないなと、少し成行きに任せて求められる方向にただ進んでいるのですが、不思議なことに良い仕事にどんどん巡り合えています。

おそらくは自分にも力を蓄えるべき時があって、準備が整ったときに研究者としての能力が発揮されることもあるかもしれません。

「雨垂れ石を穿つ」ということばがあります。

根気よく少しずつでも研究を続けていきながら、いつか大きな成果に達するまでの間、自分の仕事のフィールドをしっかりと保ち、地域振興を少しでも前に進めていくべきだろうと、思っています。



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さて今日(19日:木)は、いろいろと忙しい一日で、日清のラ王の新商品食材として北見玉ねぎが選ばれ、大喜びでブログを書きつつも、午後からの講演の準備もしておりました。

北見市温根湯の大江本家にて、管内の土地改良区の役職員研修会があり、その講師です。

農業・農村整備事業に関わる管内の役員の方々、特に農業分野において地域の要となる方たちに、地域の食に関する取り組みをご紹介しました。

いろいろとお話しを用意していましたが、何といってもタイムリーな日清の話題や、先日のT-1グランプリ受賞のニュースはとても関心を持って聞いてくださいました。

明日は旭川出張。米粉の利活用に関する勉強会に参加してきます。

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【速報!】日清食品「ラ王」新商品の食材に「北見玉ねぎ」の採用が決定!!!

速報です。
本日(19日:木)10時から、東京都の「東京ヨシモト∞ホール」にて行われておりました、日清食品「ラ王」の新商品で使用する食材を決定する催しが行われ、見事!「北見玉ねぎ」の採用が決まりましたのでお知らしたします。



画像はUSTREAMにて中継されたものをキャプチャーしました。

この企画は、ラ王の新商品のメイン食材を決めるため、吉本芸人が全国に散らばり特産品を集め、ブロック予選を勝ち抜いた最終候補の中から最高食材を選び、3月に発売される商品のメイン食材として使用するというものです。

昨年の9月から、47都道府県を舞台に約4ヶ月間の激闘が繰り広げられていました。

最終選考には下記の食材がエントリーしておりました。

◆北見たまねぎ (北海道ブロック):利尻昆布、北見玉ねぎなど2品から
◆辛味噌 (東北ブロック):辛味噌、きりたんぽなど6品から
◆納豆 (関東・甲信越ブロック):納豆、野沢菜など10品から
◆イセエビ粉末 (中部ブロック):さくらエビ、名古屋コーチンなど7品から
◆梅干し (近畿ブロック):京風七味など6品から
◆トマト (中国・四国ブロック):ゆず、じゃこ天など9品から
◆からし高菜 (九州・沖縄ブロック):ちりめん、ゴーヤなど8品から

計48品目がエントリー


各ブロックごとには、
トータルテンボス(北海道)、
ハイキングウォーキング(東北)
ライセンス(関東・甲信越)
麒麟(中部)
笑い飯(近畿)
オリエンタルラジオ(中国・四国)
品川庄司(九州・沖縄)


上記の有名芸人の方たちが各地の予選を盛り上げ、本日の最終選考会でもプレゼンターを務めていただきました。

その中で、トータルテンボスが推す「北見玉ねぎ」が見事栄冠を勝ち取りました!!

現地には北見からも関係者が駆けつけており、その様子を速報で伝えていただきました。

なお詳細は今後、日清食品よりリリースされる情報をご参照ください。

日清食品
 → http://www.nissinfoods.co.jp/


日清ラ王 サイト
 → http://rao-special.jp/


“吉本ラ王芸人麺下分け目の戦い全国決戦の儀”



以下USTREAMのキャプチャーから。


cap01.jpg

最終選考のプレゼンたーはとくに有力なトータルテンボス、麒麟、オリエンタルラジオの三組。


cap02.jpg

プレゼンが始まりました。


cap03.jpg

トータルテンボスが北見玉ねぎをPR。


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試食用は玉ねぎのフリーズドライ品をたっぷり!


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ラーメン評論家 石神秀幸さんなど、審査員による試食。


cap07.jpg

発表の瞬間。


cap06.jpg

見事「北見玉ねぎ」が選ばれました!!

審査員特別賞に「伊勢エビ」も!
こちらも同じく3月発売だそうです。


cap08.jpg

最後は、「うれしさハンバねーぜ!」の一言!
ありがとうございました。


【追記】

http://natalie.mu/owarai/news/62961
http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/01/19/0004753842.shtml
http://news.walkerplus.com/2012/0119/17/?utm_source
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/19/kiji/K20120119002463410.html
http://yoshimotonews.laff.jp/news/2012/01/post-ecc0.html
http://www.ustream.tv/recorded/19854331
http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2005920/full/?from_al

上記のとおり、19日午前の発表から22時までの間に、すでに多くのメディアから今回の情報が出されており、「北見」の名前がしっかりと載っています。きっと発売時期には、もっと大がかりなPRも行われるでしょう。

日清「ラ王」といえば一昨年9月のリニューアルから​6カ月で200万ケース(たぶん12個入りです)を売り上げるすごい商品です。今回の「北見玉ねぎ」は企画商品とはいえ、いったい何百万個が全国の店頭に並ぶかわかりません。そして売れ続ければ残る可能性もあります。

「北見」の名前を大きく広めるチャンスです。

北見関係者の皆さん、これをしっかりと利用しなきゃだめですよ!!

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