オホーツク北見塩やきそば応塩隊 ブログ

ホタテやタマネギ、オホーツクが誇る産物を使った「食によるまちおこし」の取り組みをご紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

旭川で米粉の勉強会に参加してきました。



広大な雪原に浮かぶ大雪山系の旭岳連峰。
たいへん多くの登山者が訪れ、日本で最も早い紅葉が見られ、また初雪の便りもここからという山々です。

旭川といえば人口35万人を擁する北海道第二の都市で都会のイメージがありますが、郊外の平野には水田が広がり、旭川をはじめとする上川地方は道内屈指の米どころとしても有名です。

近年の食生活の多様化に伴い、米の消費量は減る一方で、年間一人当たり118キロであった昭和37年をピークに、現在は58.5キロと半分近くにまで落ち込んでいるそうです。

米の新規需要の開拓を目標に、旭川市においても米を使った食品の開発が盛んに行われており、特に「米粉」の利用に大きな期待が寄せられています。

昨日(20日:金)は、旭川市食品加工協議会などが主催する「米粉特性勉強会」が行われ、私も参加してきました。



120120_komeko02.jpg

会場は、旭川市の産業高度化を支援する目的で作られた旭川リサーチセンター。地元企業との食品開発も多数手がけ、地域の要となるべく関係するセミナーなどを多数開催しています。


120120_komeko03.jpg

第一部は、江別市にある北海道立総合研究機構 食品加工研究センターで米や小麦の研究に携わる山木一史主査による、米粉特性技術に関する専門性の高いお話。お米を粉にすると言っても製粉機械にはさまざまな種類のものがあり、出来上がる粉の特性に応じた加工方法があるというお話し。

パンのふくらみの違いなど興味深い内容でした。



120120_komeko04.jpg

続いて試食会。

JAや地元製麺業者などが共同開発したラーメンが発売となることからその発表会も行われ、またパンや菓子などその他の米粉加工製品も展示と試食が行われました。



120120_komeko05.jpg

旭川産の「きらら397」の米粉を30%配合し、同じく旭川産の小麦「春よ恋」をつかったもの。
粘りのある食感を目指したようです。普通の小麦粉のラーメンとそん色ない仕上がりで、プレーンな味があっさり目の塩味にあっていました。



120120_komeko06.jpg

米粉を使ったパンとパウンドケーキ。
一口だけでその評価をするのは難しいのですが、店頭に並んでも問題ないレベルのものです。



120120_komeko07.jpg

こちらは、旭川のご当地グルメとして普及を目指す、「旭川しょうゆ焼きそば」の紹介。
専用のタレもあり、またこれに使われている麺にも米粉が入っているんだそうです。



120120_komeko08.jpg

米粉ラーメンは醤油味と塩味の二種類、2食いり378円で、1月27日(金)からJAあさひかわの農産物直売所「あさがお」永山・神楽店で発売になるそうです。



120120_komeko09.jpg

そのほか、冷凍麺やジェラート、一般向けの米粉などいろいろあるようです。



120120_komeko10.jpg

第二部は財団法人 日本穀物検定協会参与の萩田敏氏による「米粉の可能性と展望」と題しての、米粉ビジネス講演。

とても印象深かったのは、冒頭の講師の方の説明で、米粉食品の普及と定着における要点として、「小麦粉の代替食品として考えるのではなく」、また「あまったから加工用にまわすのではなく」、「米粉の特性を活かした食品の創造」が大事であるということ。私も同感です。

新しい食文化を作るような取り組みと技術をうまく連動させながら、お米のおいしさを再認識できるようなものづくりの視点が大切であると思いました。

| 未分類 | 02:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kitamishioyakisoba.blog27.fc2.com/tb.php/1173-1ae3541e

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。