オホーツク北見塩やきそば応塩隊 ブログ

ホタテやタマネギ、オホーツクが誇る産物を使った「食によるまちおこし」の取り組みをご紹介します。

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地元でとれた農作物を地元の学校給食に。ボイル野菜の試作検討会に参加しました。

今日は北見市のお隣、佐呂間町(さろまちょう)に行ってきました。
お隣と言ってもルクシ峠を越えての移動となりますので、冬道の移動は結構気を使います。



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市街地の入口にある森永乳業佐呂間工場です。このまちは酪農業が盛んで、山間の傾斜地では乳牛の放牧している様子が良く見られます。しっかりと運動した健康的な牛から搾られた牛乳はきっとおいしいでしょうね。

工場ではバターや粉乳などが作られています。

また畑作も盛んで、特にカボチャが有名で「かぼちゃパウダー」や「かぼちゃフレーク」を生産するJAの工場があります。
 → http://ja-saroma.or.jp/

サロマ湖(151.9km2)は、琵琶湖(滋賀)/670.3km2、霞ヶ浦(茨城)/167.6km2に次ぐ日本三大湖の一つで、真水とオホーツク海が混ざり合う水質を利用したホタテやカキの養殖が盛んなことから、水産物にも恵まれています。

この豊かなまち佐呂間町では、平成19年4月に学校給食が初めて導入されました。
それまではお弁当だったのですね。

地元でとれた農作物を地元の学校給食に取り入れることは全国でも行われていると思います。これは食育の観点からもたいへん重要です。

これをできるだけ長期間利用できないか。また規格外でも味や栄養価が変わらない作物を有効に利用できないかというアイデアが発端で、新しい試みが始まりました。



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今日は、佐呂間町の地場産品開発研究センターにきました。
地元の方たちがパンや味噌、豆腐などの農産加工品を自家利用のために製造することができる設備です。



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役場の行政栄養士さんはじめ、農務課職員、地元の農産加工グループなどの協力により、試作品の製造検討会が実施されました。

今回はホウレンソウ、ニンジンのボイル加工品の冷凍パックの製造です。
 ※材料は今回は道外産のものです。



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原料の入荷からカット~洗浄~加熱~包装、冷凍までの一連の工程を汚染区から清浄区に分け、実際の製造をイメージしてシュミレーションしながら行われました。



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ボイル工程も時間を精密に計測し、仕上がりの食感も実際の調理工程での再加熱の手順を考慮して少し硬めにしてみたり、いろいろやってみました。



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給食の現場で利用しやすいように、小分けして冷凍したものをイメージしています。

そして最もおいしい時期に収穫された農産物の、栄養価をできるだけ損なわず活かせるようにしたいと思っています。



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こちらは乱切りのニンジンです。

カレーやシチューの調理もしやすくなるかもしれません。

現段階ではまだ、今後の利用のニーズを図るための試作品作りということで、すぐさまこれが採用されるとは限りませんが、衛生面のチェックや品質の安定化など、私もいろいろと協力させてもらいながら、その実現性を高めていきたいと思います。

実際の給食の現場では、業務用市販の冷凍野菜を使うケースが非常に多く、効率や衛生面が重視された結果、地場の生鮮食材が使われる機会が減ることもあり、その考え方は地域によってさまざまだそうです。

次代を担う子どもたちの健全な成長を、食の面で支える取り組みがどのぐらいの可能性を持っているのか、しっかりと見守りたいと思います。

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